自分の目の前にパソコンがあると、つい触ってしまいたくなってしまいます。ピコです。
このブログもだらだらと続け、なんとこれが200本目の記事となっております。
開設から約一年半かかりました。
見てくれている皆さん、ありがとうございます!!
始めたころは、五人でほぼ毎日投稿をしていたこと(懐かしすぎて涙が出てきた。)を考えると、現在はかなり投稿頻度は落ちてきてしまいましたがこれからも細々と続けていきたいと考えてます。
これからもよろしくお願いします。
さて、たまにはまじめな数学の話。
この前、ぷー太郎君にお呼ばれして、ぷー太郎君発表のゼミに参加して来ました。
やってる内容は、”圏論”
まーーったくの無知なのですが、一回発表を聞いた感想は
「今まで自分たちが考えてきた数学のグループ間のつながりを見つけてく分野」
wikipedia大先生のお言葉をお借りすると、
数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論の 1 つである。
そんな分野らしいです。
簡単な導入をしてもらいながら発表を聞いていると、自分が中に入り、性質や特徴を見てきた世界から2、3歩引いて、世界を俯瞰しているような感覚になりました。
「なんかスケール大きい話ですね。」とボソッと言うと、ゼミを見ていた担当のA先生に、
「君のやってる関数解析もじゃん。(笑)」と笑われました。
私が勉強している関数解析も関数の世界にベクトル空間や線形位相空間の概念を導入し考えていく、なので、線形空間の内容も位相の内容もガンガン使っていく分野です。
今まで何も考えずに何となく本を読み進めていたけれども、解析学だけの内容に収まらないことをやってるんだなぁと感動しました。
(全然わからない、難しすぎるのだけど…)
何が言いたいかというと、やっぱり規模が大きい話っておもろいしわくわくするよね!って話です。
大きいものってなにかわかんないけどワクワクするよね!!
それだけです…